お客様インタビュー
Interview
プレス品・成形品量産/金型製作/電子部品組立 - F様
2019年頃お取引開始。現在では開発案件の金型を当社にご依頼いただいている。
風間(以下、風):この度はインタビューにご対応いただきありがとうございます。
本日はよろしくお願いします。
F様(以下、F):こちらこそよろしくお願いします。
風:では早速ですが、まずは当社を知った時期やきっかけについてお伺いできればと思います。
当社とはいつから接点があったのでしょうか?
F:うーん…そうですね、
5年以上前に展示会で御社と名刺交換させていただいたのが初めてだったかと思います。
風:最初はどのようなご依頼だったのでしょうか?
F:当時はプロファイル研削加工や放電加工から切削加工に工法転換したくて、
そのあたりも含めて依頼しました。
でも実は最初はなかなか納期が合わなかったり、うまくいかなかったりと少し苦戦したんです。
風:そうだったんですね。そんな中、今回の案件は当社にお声がけいただいたのはどうしてですか?
F:今回の案件は精度が求められるもので、
やっぱり精度と言ったら南雲製作所さんというのが頭の中にありました。
金型サイズ的にも既存の金型メーカーでは対応できないとのことで、
南雲さんと一緒に進めようということになったんです。
風:精度の部分を評価いただきありがとうございます。
金型のサイズ的には確かに今回の案件は130㎝ととても大きいですもんね。
F:あとは南雲さんの「ぜひ当社にやらせてほしい」という意気込みを受けて南雲さんと一緒に進めようと決断しました。
風:そうだったんですね。ありがとうございます!
実際に当社と開発案件を進めてみていかがでしょうか…?
F:まず精度は間違いないですね。
他社に比べたらコストは上がってしまいますが、それ相応の品質で満足しています。
あとはレスポンスの速さも助かっています。
寸法が入らなかったりしても営業担当の方も設計担当の方も迅速に対応いただけていて満足しています。
風:ちなみに、今回は金型サイズのこともあって当社にご依頼いただいたと思うのですが、
普段はどういったものを当社に投げかけていただいているのでしょうか?
F:失敗ができないものをお願いしています。
風:失敗ができない…!(震)
F:もちろんファーストトライから完璧なものをと言っているわけではないですよ!
でもファーストトライの段階からかなり仕上がったものを作っていただいたので、
「寸法をどうしようか」という話からスタートできてとてもスムーズでしたね。
風:今後も引き続きスムーズに進められるようご協力させていただきます!
インタビューにご対応いただいたF様、お忙しいところ本当にありがとうございました!
今回のインタビュアー
風間
2022年度入社。 WEB施策やコンテンツ制作などインサイドセールスに取り組む。
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