Precision press mold
75年以上積み重ねてきた、“こだわり”の精密プレス金型設計製作。
だからこそご提供できる、技術力・加工力・提案力で想像以上の価値をお届けします。
SERVICE
量産は行っておらず、売り型専門でお客様にプレス金型をご提供しております。
トライ用のプレス機を保有しているので、設計~製作~試打ちまで対応させていただきます。
通常は当社でのトライの後、お客様のもとへ伺い実機トライをさせていただいております。
長手方向で800㎜を超えるものは別途ご相談となります。
単発金型も順送金型もご対応いたします。
t2.0㎜以下の製品に対応しておりますが、t1.0㎜以下の製品の取り扱いが多いです。
薄物の抜き・曲げ金型を得意としております。
最薄実績:t0.012㎜の箔材
トライ用のプレス機は60tonストレートサイド、110tonC型プレス、150tonストレートサイドを保有しており、これらのプレス機で生産可能な範囲での対応となります。(これらの範囲を超える場合は別途ご相談)
基本的にはどのような材質でも対応させていただきます。SUS材や銅材、SPCCはもちろん、PETとアルミの複合材やその他フィルム素材にも対応いたします。
エリアごとに営業担当を振り分けており、日本国内であればどこでも対応させていただきます。
04
精密さを求められる医療の分野においても、当社の金型を使用した製品が貢献しています。
また、長年にわたる薄物製品のプレス金型設計製作で培ったノウハウを活かし、金属材料以外にもフィルムや複合材にも対応しており、幅広い業界のお客様からご依頼いただいております。
FLOW
01
ヒアリング
まずはお客様のご状況をお伺いします。
この際、お客様のもとへ各エリアの営業担当が訪問させていただく場合や、WEB面談という形で内容をご共有いただく場合がございます。
各エリアの営業担当についてはこちらからご覧いただけます。
02
設計
ヒアリングさせていただいた情報をもとに、当社の技術部で設計を行います。
お客様専属の技術者が一緒に課題解決に取り組みます。場合によっては営業担当と技術担当がお客様の工場へお伺いし、更なるヒアリングとご提案をさせていただくこともございます。
必要に応じて、弊社保有の試作型にて試抜きすることもございます。
試抜きした製品のデータは検証条件別の資料としてご提供させていただいております。
03
加工
設計が完了したら次は部品の製造工程に入ります。当社では、毎年1億円の設備投資と、それを使いこなすマンパワー、そして熟練作業者の加工技術で±2㎛の加工公差を実現しています。 また、±2㎛の精度保証にはそれに対応できる検査体制が必要不可欠です。 当社では三次元測定機を保有しており、お客様に間違いのない品質をご提供します。
設備情報を見る04
組立
部品が完成したら、組立の工程に入ります。
05
試打ち
組み立て後、当社保有のトライ用プレス機にて試打ちを行います。トライ用のプレス機は~150tonまで保有しております。ご要望があれば、当社でのトライの際にご来社いただき、そのタイミングと併せての工場見学も可能です。
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検査・調整
試抜きした製品は当社で検査し、お客様にご確認いただきます。良品が出るまで調整を繰り返し、当社で良品が出てからお客様のもとで実機トライとなる場合が多いです。
07
納品
実機トライで良品が出たら検収となります。当社では納品して終わりではなく、その後の金型のメンテナンスやアフターフォローも行っております。お客様で加工設備を保有されている場合は、お客様のもとで再研磨などメンテナンスを行われる場合もございます。
当社の金型は部品を高精度に作り込んでいるため、メンテナンス後の金型の再現性が高く、金型購入時と変わらぬ品質の製品を最小工数で量産し続けることができます。
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