金型屋のつぶやき
2018年10月9日加工機の紹介(第1回 マシニングセンタ編)
こんにちは。
技術部の舟見です。
これから全12回に渡り、弊社の保有する加工機をご紹介いたします。
弊社は、高精度プレス金型を製作しており、金型を作るための加工機は一通りございます。
第1回目はマシニングセンタを紹介します。
当社のマシニングセンタは約30年前のものから昨年導入したものまで、
合わせて7台ございます。
マキノフライス製(横形) : a61nx 2台 (2016、2017)
マキノフライス製(立形) : V56i 1台 (2016)
マキノフライス製(立形) : FNC74-A30 2台 (1990)
安田工業製(立形) : YBM-640V 1台 (1996)
東芝機械製(横形) : BMC-50E 1台 (1988)
(a61nx)
毎日、無垢の材料をドリルやエンドミルで削っています。
加工している材料はSKD11やSUS440C、HAP10やSKH51など焼き入れ前の生材です。
S50Cやアルミ、SUSなどの熱処理なしの材料も可能です。
加工サイズは500×500mmまで可能です。(サイズを超える場合はご相談下さい。)
プレートのような平面的な加工から、3次元形状の加工まで可能です。
クーラントは水溶性がほとんどですが、オイルミスト仕様の加工機もございます。