金型屋のつぶやき

2021年8月24日金型の部品交換後の立ち上げを圧倒的に効率化！

こんにちは、南雲製作所の舟見でございます。
金型屋のつぶやきをご覧頂き誠にありがとうございます。

プレス加工をしている時に悩ましいことの一つが、部品交換後の立ち上げ調整です。
お客様からよく交換部品の磨き作業や刃合わせなどで現物合わせに時間がかかるというご相談を頂きます。

摩耗は避けられませんので製品の品質を保つために金型のメンテナンスは不可欠ですが、メンテナンスによる停止時間が長いと工場の生産性にダイレクトに影響してしまいます。

メンテナンスの立ち上げ調整に時間がかかる理由は、交換部品の寸法精度です。
当社では磨き作業が不要で再現性が高く調整が簡単な部品で工場の生産性を高めるご提案をしております。

ある精密部品メーカー様では、部品交換後の立ち上げ日数を3分の1にまで削減することが出来ました。工場の生産性を大きく向上させることに貢献できとてもお喜び頂きました。

磨き不要で再現性の高い部品とはどれほどの精度で、いかにしてそれを実現するのか、当社の取り組みを資料にまとめました。無料で公開致しますので下記フォームより資料送付先をご入力頂ければすぐにお送り致します。是非ご覧頂ければ幸いです。